内蔵ハードディスクを交換する方法

ハードディスクを交換する方法をご紹介していきます。交換する前に予め情報収集を行っておきましょう。

まずは、HDDの形状です。あなたのパソコンがデスクトップだった場合は、
ハードディスクの形状は3.5型で、ノートパソコンだった場合は2.5型となることでしょう。

価格的には3.5型が比較的に安いのですが、いくら安いからといってもノートパソコンには付着できませんので注意しましょう。
尚、一部のノートパソコンでは1.8型を使用していたりするので、
不明な時には専門業者へ相談しましょう。

次に、インターフェイス(接続)端子の規格を知っておきましょう。Ultra ATAかSerial ATAかを確認してから購入しましょう。
ちなみにSerial ATAは2005年以降に発売されたパソコンで使用されています。

最後に123GBを超えるハードディスクを購入する場合は、
その容量に対応していないOSがあることを知っておきましょう。
尚、123GBを超えるハードディスクは98やMeでは使用できないでしょう。


HDDを交換する際にポイント

次はHDDを交換する際にポイントとなることです。

それはメーカー選びです。

どのメーカーが良いかは、パソコンとHDDの相性によって決まります。
安全基準として一般的に推奨されているのが、もともとパソコンに内蔵されているHDDのメーカーと同じメーカーを選ぶことです。
この相性を調べたいときは、インターネットで検索してみると色々と
情報を収集することができます。
ただし、明確な答えを持っている情報はあまりないので、
迷ったら専門業者へ相談することもひとつの手段でしょう。

ちなみに、最近のハードディスクの主流はボールベアリングタイプから
流体軸受けタイプへと変化しているので、
できれば最新のモデルを使用することもひとつの手です。

尚、ハードディスクを交換する方法でもっともお勧めなのが、
外付けHDDにデータを丸ごと移行することです。
そうすれば、以前まで使っていたPC環境と同じ環境で作業を行うことができるでしょう。

その方が作業的にも楽に完了できるでしょう。